美容にも健康にも優れた効果があるとして、人気がある「ローヤルゼリー」ですが、

なんと老化予防にも役立つという研究データがあるようなんです！

若返りは人生の永遠のテーマ。いつまでも若くいたいですよね。

ローヤルゼリーで若返りできるのか調べてみました。

ローヤルゼリーは、加齢に伴う筋力低下を予防する→若返りできる

2007年に日本整形外科学会が提唱した「ロコモティブシンドローム」という概念があります。

「運動器症候群」とも呼ばれ、「筋力の低下や、骨・関節などの障害による要介護状態、または要介護リスクの高い状態」をいいます。

年齢を重ねても、いきいきとした生活を楽しむためには、歩行などの身体活動に必要な筋力や、じょうぶな骨、関節の柔軟さといった、体の「運動器」の健康も大切なのです。健康寿命を延ばしたいですよね。

なかでも、加齢にともなう筋力の低下は、要介護状態の一歩手前とされる「閉じこもり」の原因になります。外に出れなくなると様々な趣味が減ってしまいます。

それでは豊かな人生は送れません。

加齢にともなって筋肉が衰えるのは、ヒトが本来持つ「傷ついた筋肉を修復する能力」が低下するため。このような高齢者の筋力低下の予防に、ローヤルゼリーが役立つ可能性があることが、明らかになりました。

ローヤルゼリーで若返りできるのはこの成分のおかげ！？

ローヤルゼリーにはパロチン（唾液腺ホルモン）といわれるものが含まれています。

大部分が耳下腺から分泌されるホルモンで、研究によれば、このパロチンは、筋肉や、内臓などを返らせる働きをもってるそうです。

このパロチンの分泌が盛んであると、筋肉や内臓、骨、歯などの成育が盛んになり、いつまでも若さをたもっていられるといわれています。

パロチンのおかげで私たちも若返りができるというわけなんです！

さらに！ローヤルゼリーに含まれる必須アミノ酸や活性ビタミン群

ローヤルゼリーの中には各種の必須アミノ酸や、活性ビタミン類が豊富に、バランスよく含まれている、珍しい食品です。

アミノ酸は血液によって体の組織に送られ、ぺプチドに結合されて、体を構成する蛋白質となっていろいろな働きをします。

例えば、メチオニンは肝臓強化に、グルタミン酸は、大脳活動の興奮に役立ち、ガンマーアミノ酪酸は大脳の活動を調整し、更にガンマーアミノベーターハイドロオキシー酪酸を作り、精神薄弱、ノイローゼ等に有効に働きます。

また、脳の代謝に重要な糖の代謝を促し、アセチ―ルコリンを増加させて間脳の若返りに著しい効果を発揮するとも言われています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？？

ローヤルゼリーには筋肉だけでなく、脳の働きも若返らせる成分が配合されていることがわかりました。

毎日すこしずつでいいので、ローヤルゼリーを摂取していきたいですね。