ローヤルゼリーは高血圧を予防する!?

健康に良いとされるローヤルゼリーですが、高血圧や、コレステロールの上昇を抑える働きがあることが研究で明らかになったのです。

毎日の食卓にローヤルゼリーがあれば、手軽においしく、高血圧のケアができてしまうということになるんです!

血圧や、コレステロールはすぐに上がってしまうもの。

ローヤルゼリーでケアしましょう!

ローヤルゼリーは、高血圧やコレステロールの上昇を抑える

皆さん、ご存知かと思いますが、血管は、血液にのせて酸素を全身に補給する、重要な臓器です。

血圧が高いと、血管に負担がかかり、動脈硬化が早く進み血管の機能がうまく働かなくなってしまいます。高血圧は万病のもとといわれていますが、本当に怖いですね。

放っておけば、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、腎障害などを引き起こす一因となる、健康の一大問題ですが、年齢とともに血管の老化が進むと、自然に血圧は上がります。現在では50歳以上のなんと7割近くの方が、高血圧と診断されているほどです(厚生労働省「平成22年国民健康・栄養調査」)。

また、心筋梗塞や脳梗塞の要因の一つであり、血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が過剰になる「高コレステロール血症(脂質異常症)」にも、注意が必要です。
こうした症状に対する、ローヤルゼリーの予防効果が確認されています。

毎日少しずつでいいので、ローヤルゼリーを摂取する習慣をつけたいですね。

コレステロールの上昇を予防するローヤルゼリー

高コレステロール血症(脂質異常症)が引き起こされるメカニズムのひとつとして、肝臓でのリポタンパク質の過剰分泌があります。

ヒト肝臓由来の培養細胞を用いての実験により、酵素分解したローヤルゼリーは、このリポタンパク質の分泌を抑制することがわかりました。

ヒト肝臓由来培養細胞HepG2に酵素分解ローヤルゼリー(1 mg/mL) を加え、培地中に分泌されるリポタンパク質の一種「アポBタンパク質」の量を測定しました。

その結果、溶媒のみを加えたHepG2細胞の培地中に分泌されたアポBタンパク質の量を100%とすると、酵素分解ローヤルゼリーを加えたものでは20%と、5分の1に抑制されました。

ローヤルゼリーのパワーは素晴らしいですね!コレステロール値も下げてしまうのです。